ユルタ思考回路

ヽ(・∀・)人(・∀・)ノ

ブラック企業の原因は労働者

ちょっとワークライフバランスからは離れるんだけど、ブラック企業について書いてみる。

私はブラック企業の最大の原因は、会社でも上司でも国でも資本主義でもなくて、労働者自身だと考えている。

なんでかって??

だって、そんなブラック企業で、されるがままに働いてるのはあなたでしょ、って思うから。

嫌なら労働基準監督署に告発すればいい。サービス残業自体が違法なので、指導が入れば確実に残業代払ってもらえます。労働時間の記録なり証拠は自分で抑えておきましょう。

次に低賃金。
最低賃金以下であれば、これも違法なので労働基準監督署に告発すれば解決。
最低賃金以上だけど納得がいかない場合は、交渉するか、ストライキするか、転職すればいい(転職しても給料変わらないなら、それは自分の市場価値がその程度なだけで、ブラック企業の問題ではない)。
ストライキは日本では最近ほとんどやられていないけど、正式な手続きを組めばストで生じた損害の賠償責任は免れるなど、ストライキをする権利が法律で認められています。

最後にパワハラ
これも度が過ぎると違法行為だし、そこまで行かなくても労働基準監督署に相談すれば、一人で解決が困難な時は会社との間に入ってくれます。


とまぁ、これだけ解決方法や支援機関、法律や権利があるのに、それを行使しないで、ブラック企業で働いて、結果ブラック企業を成り立たせているのは、労働者のあなた自身でしょ、と思うわけ。


自分はなにもしなくても、我慢してれば誰か正義のヒーローが勝手に現れて解決なんてストーリーを期待するのは甘えすぎでしょ。まずは自分で動かなくちゃ。せめて助けを求めるだけでも。


私は、初めて務めた会社はサービス残業が当たり前だったけど、労基に相談して、上司に労基に相談してることを言ったら、それだけでなくなったよ。さらにその後いくつか転職したけど、その先でサービス残業を強いられたことは一度もない。


解決方法はあるんだよ。
ただ使っていないだけ。

つまりブラック企業問題の一番ヤバイ根っこは、ブラック企業自体ではなくて、働いてる当の本人が自ら解決しようとしないこと。


なんでこんな事が起こるのか最初は本当に不思議だった。
(初めて務めた会社は相談した後、私はサビ残なくなったけど、他の同僚はその後も変わらずサビ残してた)


でも、色々調べたり、同僚に聞いたり、考えたりしてみて分かったことがあった。
ブラック企業に甘んじている人の考え方の特徴は大体、次の3つに集約されてた。

①面倒を起こしたくないor起こしてはダメだと思っている

②人に嫌われたくないor嫌われてはダメだと思っている

③自分自身では何も解決できないと思っている


①の考え方を持つ人は、なんだかんだ文句は言うけど、自分で面倒を引き受けて解決しようとは思わない。意見言ったり、相談したりするのはめんどくさいからね。

②の考え方を持つ人は、やられるのが当たり前の集団の中で、自分だけ抜け駆けすることができない。周りも我慢してるんだから、私も我慢しなくちゃと思ってしまう。あと、戦うべき相手に意見することができない。

③の考え方を持つ人は、もう最初から諦めている。


なので、ブラック企業にいて辛い思いをしてる人は、まず自分の考え方を変えてみるところから始めないといけないのかもしれない。

たまには面倒な事を自分からする必要もあるし、みんなに好かれるなんてまず無理だし絶対嫌われちゃいけない訳でもないし、少なくとも労働基準監督署に電話することくらいは出来るし…ってな感じで。


で、気持ちが整ったら労働基準監督署に電話してみよう。

最初は理解してもらえなかったり、職場で嫌なこと言われたり、くそめんどくさい事になったりするかもしれないけど、根気強く続けていけば、必ず解決する問題だから。

不当な扱いをずっと我慢するよりも、解決するための苦労の方が100倍マシな気がしない??