ユルタ思考回路

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福島県の甲状腺がんの発生率は他県より高いとは言えないよ

めんどくさいから書くかどうか迷っていたんだけれども、書くことにしました。

 
このブログを見て一人でも「そりゃそうだよね」と思ってくれる人がいたら良いなと思って。
 
先日、プルトくん(非公式)がこんなつぶやきをしました。(ちなみにプルトくん(非公式)のことは嫌いじゃないし、むしろ好きだからね!)

 
あと、こんな事を書いちゃってる人もいます。
 
これ見てどう思います??
 
「福島怖い」とか思います?
 
私は「その結論はおかしいでしょう!」と思いました。
 
なぜなら、
 
福島県が子ども全員に検査しているのに対して、他県は疑わしい人にだけ検査しているデータだからです。
 
普通甲状腺がんの検査は、甲状腺がんが疑われている人にしかしません。一般の健診の項目にもありません。
 
そうすると、どういうことが起こるか??
 
他県の場合、本当は甲状腺がんだけれども、検査をしていないから発見されていない(=この件数に含まれていない)人が必ずいるということです。
 
検査をすればするほど、検出件数と検出率が上がるのは、当たり前なんです。
 
ってことは、この福島県のデータから言えることは…
 
福島県甲状腺がんの発生率は他の県とくらべて、高いとも、低いとも、同じとも、言えない」
 
ということだけ。
 
つまり、何もいえねーってことです。
 
もし全検査している福島県のデータと比較するためには、他県のデータも全検査しなければいけません。
 
それに、そもそも、この検査はがんの発生率を他県と比較する事が目的ではありません。
 
この検査の目的は、万が一、放射線被曝の影響で甲状腺がんを発症したとしても、できるだけ早く見つけて早く治療する事で、可能な限り健康な生活ができるようにサポートしますから、安心してくださいよ!というものです。
 
 
それを引っ張りだして、偏った情報を創りだして、逆に不安を煽るとか、マジどういうことよ!と思うわけです。
 
福島県では、日々、放射線被曝を気にしながら生活している人が本当に沢山います。
 
だから偏った情報で不安を煽るのも、逆に問題がないように言うのも、私はおかしいと思います。
 
渦中の人がいるって事を意識して、自分の頭でしっかり考えて、私はネットに意見を書きたいなと思いました。