ユルタ思考回路

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所得税ゼロにしたら、ちょっとアカンですよ

実に芳ばしいエントリーがあったので、私も税金について書いてみます。

 

消費税を15%にして所得税を廃止してほしい。

http://anond.hatelabo.jp/20140323160041 anond:20140323160041

 

 

要点をまとめると、

 

累進課税だとお金を稼ぐ意欲が低下する

累進課税最高税率を引き上げても、税収はさほど上がらない。

③むしろ高所得者層が海外移住して、税収は下がる。

④消費税を15%に上げるだけで、所得税をゼロにしても、十分に成り立つはず。

⑤年収300万以下の人は所得税ほとんど払わないから不公平

⑥消費税の逆進性はありえない

⑦年収300万以下の人は、まじめに働いていない

 

うん、実に芳ばしいwww

 

私的には、

①②③はほぼ同意見、

④は反対

⑤⑥⑦は否定的。(てか⑦が酷すぎるわww)

 

確かに、累進課税は所得を増やす意欲を削ぐし、実際その一部の極小数の層に課税を強めても、大した税収にはならないでしょう。

おっしゃるとおり、海外流出した結果税収が下がるリスクもある。

さらに言うと、高所得者の外国人が日本に来るのを嫌がるという機会損失もね。

 

では、どうしたら良いか、ということで、④の「所得税をなくして消費税を3倍に」ってことだけど、これはかなり疑問。

単純に税率を3倍にしたからって、税収が3倍になるとは限らないからね。

当然買い控えも起きるだろうし、経済活動が低迷する可能性もある。

 

一方、所得税をゼロにするとどういう問題が生じるかというと、お金の流動性が下がっちゃう。

低所得者層に比べて、高所得者層の方が、所得を使わずに貯めこむ比率が多いから、必然的に市場に出回るお金の量が少なくなっちゃうんです(これはどっかの資料をググって貰えればわかると思うけど私はめんどくさいからやりません。)

それによって、経済活動も当然低下する。

 

つまり、所得税っていうのは、単なる国の資金集めの手段だけではなくて、経済の流動性を高めるシステムでもあるわけなのです。

 

ってことを全部踏まえて考えると、わたし的には、

・累進ではない高率の所得税

ベーシックインカム

の2点をセットで導入したらちょうどいいんじゃね?と思うのです

 

これなら所得税は累進じゃないから「働き過ぎると損する」みたいな感覚は起きにくくなるし、最初から高率なので、高所得者層に行くはずのお金の流動性もある程度高めることができる。

 

で、ただの高率な所得税だと、低所得者層は生活が立ちいかなくなるから、それをベーシックインカムでまかなう。

 

高所得者層も低所得者層も所得税率自体は同じになるから、④の不公平感も感じにくくなるんじゃないの?とも思うし。(そもそも私は不公平だとは思いませんが・・・)

で、さらに言うとベーシックインカム生活保護とは違って、高所得者層を含む全国民に給付されるから、その点の不公平感も和らぐはず。

 

海外流出は、高所得者層の一部の人(自分のお金を最優先する(ケチくさい)人)は、日本を離れてしまうかもしれないけど、別にお金の稼ぎやすさを日本の売りにする必要はなくね?と思う。

それ以外の、生活の質の高さとか、文化や歴史の豊かさとか、ご飯が美味いとか、そういう良さがたくさんあるじゃん日本。

 

 

というわけで、税金については、この線が今のところベストなんじゃないかと私は思うんですが、どうでしょうか??

 

 

あと、⑥と⑦についてカバーしてなかったけど、

⑥は普通に調べれば、そんなことはないってわかるはずだし、

 

⑦は言うまでもないっていうか…低所得者層の世界をしらなすぎでしょw

大体の人は大まじめに働いてますよwww

 

 

では〜ノシ